鼠径ヘルニア手術 身体にやさしい術式と再発を防ぐポイント
鼠径ヘルニアと診断された際、多くの方が最も気にされるのが「どんな手術をするのか」「痛みや傷口はどの程度なのか」という点です。
鼠径ヘルニアの手術法|切開法と腹腔鏡(ふくくうきょう)手術の違い
鼠径ヘルニアの手術は、弱くなったお腹の壁(筋膜)の穴を「医療用メッシュ(補強シート)」で塞ぐ治療が一般的です。現在、手術法には大きく分けて「鼠径部切開法(開腹)」と「腹腔鏡(ふくくうきょう)手術」の2種類があります。
当院では、患者様のお身体への負担を最優先に考え、主に「腹腔鏡手術」を採用しています。なぜ今、世界的に腹腔鏡手術が選ばれているのでしょうか。その理由とメリットを解説します。
当院が推奨する腹腔鏡手術の3つのメリット
従来の切開法では、脚の付け根を4〜5cmほど切開します。一方、腹腔鏡手術では、おへそや下腹部に数ミリ〜1cm程度の小さな穴を2〜3箇所開けるだけで手術を行います。傷口が非常に小さいため、術後の痛みが大幅に軽減され、傷跡もほとんど目立ちません。
腹腔鏡手術(TAPP法など)では、お腹の中にカメラを挿入し、内側から広範囲に構造を観察します。ヘルニアの穴を内側からぴったりとメッシュでカバーするため、精度の高い補強が可能となり、再発のリスクを極めて低く抑えることができます。
鼠径ヘルニアは、片側だけでなく反対側にも予備軍が存在することがあります。腹腔鏡であれば、同じ傷から反対側の状態も観察・同時に治療することが可能です。
熟練の技術力と執刀経験が支える「安全な腹腔鏡手術」
腹腔鏡手術は患者様にとってメリットが非常に多い術式ですが、カメラ映像を見ながら繊細な操作を行うため、執刀医には高度な技術と熟練した経験が求められます。
当院の理事長・松田は、大学病院や基幹病院で数多くの腹腔鏡手術を手掛け、鼠径ヘルニアのスペシャリストとして長年臨床に携わってまいりました。ミリ単位の精密な操作と安全性を徹底追求した手術により、術後の早い社会復帰をサポートいたします。

「手術が怖い」「痛みが心配」という方こそ、体にやさしい腹腔鏡手術という選択肢をご検討ください。
「確かな技術」に基づいた手術は、早期の日常生活復帰への一番の近道です。経験豊富な専門医に、ぜひ安心してお任せください。
東京浅草キュアメディクスは、地下鉄浅草駅 A5出口すぐの立地です。
初診のご予約は、24時間対応のWeb予約からどうぞ。

東京浅草キュアメディクス 理事長
松田 年(まつだ みのる)
医学博士・外科専門医・内視鏡外科学会技術認定医旭川医科大学卒業後、日本大学病院で、胃・食道・大腸などの消化器癌手術を数多く経験。中でも内視鏡・腹腔鏡を使った外科手術は日本国内でも最も早く取り入れた一人である。
2015年より外科の日帰り手術を専門とする医療に取り組み、2018年に旭川キュアメディクスを開院。その経験を活かし、2024年に台東区で初の日帰り手術専門クリニックとして東京浅草キュアメディクスを開院いたしました。
鼠径ヘルニア日帰り手術を中心に、患者さまの満足度の高い日帰り手術の提供を日々研究しています。