入院と比べたコストメリットと、日帰りで治す真の価値

「日帰り手術は安いの?」「自費診療って、結局いくらくらいかかるの?」 治療を決める際、最後に気になるのが「お金」の話ですよね。実は日帰り手術は、トータルで見ると非常にコストパフォーマンスの良い選択です。

「手術が必要なのはわかったけれど、費用はどのくらいかかるのだろう?」「最新の腹腔鏡手術(TAPP法)は、従来の術式と比べて何が違うの?」 治療を検討する際、費用面での不安は避けて通れないものです。

今回は、当院が採用している腹腔鏡手術「TAPP法」の費用感と、日帰りで行うことによる「お財布と生活へのメリット」について解説します。

1. 入院費用がかからないという「経済的メリット」

一般的な病院で鼠径ヘルニアの手術を受ける場合、数日〜1週間の入院が必要になることが多く、手術代とは別に以下の費用が発生します。

  • 入院基本料(宿泊代)

  • 差額ベッド代(個室などの場合)

  • 食事代・リネン代(パジャマ等)

日帰り手術であれば、これらの「宿泊・滞在コスト」が一切かかりません。 支払うのは純粋な治療費と薬代のみとなるため、トータルの自己負担額を抑えることができます。

2. 腹腔鏡(TAPP法)の価値:なぜこの術式を選ぶべきか

当院で行うTAPP法(経腹的腹膜前修復法)は、お腹に数ミリの穴を開けてカメラで見ながら補強する最新の術式です。

  • 再発率の低さ: お腹の中から広い範囲を確認して補強するため、再発のリスクを抑えられます。

  • 反対側のチェックも可能: 左右両方のヘルニアがある場合も、同じ傷口から同時に治療が可能です。

  • 早期の社会復帰: 傷跡が小さく、痛みが少ないため、翌日からデスクワークに復帰できる方も珍しくありません。

「仕事を休んで給与を減らしてしまうリスク」を最小限に抑えられる点は、現役世代にとって非常に大きなコストメリットと言えます。

3. 高額療養費制度と保険の活用

TAPP法は保険診療が適用されます。日本の公的医療保険制度には「高額療養費制度」があり、1ヶ月の窓口支払額には所得に応じた上限が設けられています。入院を伴う医療よりも外来診療の方が自己負担額も少なく済みます。入院ベッドを持たないクリニックでの日帰り手術は外来手術に該当しますので、2割負担の方の場合には 18,000円が上限金額になり個人の経済的負担はかなり軽減されます。

また、ご自身で加入されている民間保険の「手術給付金」も、日帰り手術が対象となっているケースがほとんどです。事前に保険会社へ「TAPP法という術式で日帰り手術を受ける」とお伝えいただくことで、スムーズに給付を受けられます。

4.「経済的損失」の可視化(機会損失の計算)

入院手術で4日間休む場合、有給休暇を消化するか、欠勤扱いとなります。これを「1日の労働価値」で換算すると、驚くほどの差になります。

項目 日帰り(1日休み) 入院(4日休み) 差額
給与相当額の損失 約2.5万円 約10万円 7.5万円の損失
有給休暇の消費 1日分(温存可能) 4日分(ほぼ消失) 3日分の自由
入院雑費 0円 約1〜2万円 約2万円の節約

まとめ:納得のいく治療選択を

当院では、カウンセリング時に詳細な費用の概算をお伝えしています。単に「安いから」ではなく、「痛みが少なく、早く仕事に戻れ、再発に強い」というTAPP法と日帰り手術の組み合わせこそが、忙しい現代人にとって最も価値のある選択だと考えています。

「いくらかかるか不安で受診を迷っている」という方も、まずは概算費用の確認だけでもお気軽にご相談ください。


「確かな技術」に基づいた手術は、早期の日常生活復帰への一番の近道です。経験豊富な専門医に、ぜひ安心してお任せください。

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東京浅草キュアメディクス 理事長
松田 年 (まつだ みのる)
医学博士・外科専門医・内視鏡外科学会技術認定医

旭川医科大学卒業後、日本大学病院で、胃・食道・大腸などの消化器癌手術を数多く経験。中でも内視鏡・腹腔鏡を使った外科手術は日本国内でも最も早く取り入れた一人である。2015年より外科の日帰り手術を専門とする医療に取り組み2018年に旭川キュアメディクス開院。

その経験から2024年に台東区で初の日帰り手術専門のクリニックである、東京浅草キュアメディクス開院。

鼠径ヘルニア日帰り手術を中心に、患者さまの満足度の高い日帰り手術の提供を日々研究しています。

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