女性の鼠径ヘルニア 原因

前回、女性の鼠径部ヘルニアの特徴についてお話しましたが、なぜ女性の鼠径部ヘルニアになるのかの、原因についてお伝えします。

女性の鼠径ヘルニアを発症する原因は、大きく分けて先天性と後天性の発症があります。
先天性の場合は、生まれながらヘルニア嚢があるため、乳児期から鼠径ヘルニアを発症することになります。先天性の場合は、男女の差はなく発症しますので年齢別に見た場合は女性の割合が一番高いのが特徴です。

後天性の場合は、男性と同じく立ったり座ったりという慢性的な鼠径部への圧力や、加齢による腹壁の脆弱化によって鼠径ヘルニアを発症します。また、20歳代から40歳代の女性は、出産後の発症が多く見られ、原因は出産時の腹圧の増加によるとされています。

東京浅草キュアメディクスの院長は、女性外科医の森下医師ですので、女性の患者さまにはお気軽にご相談ください。

雷門長谷川ビルは並木通りから隅田川へ向かう雷門一之宮商店会の赤門を通り抜けた江戸通り沿いにあります。
アクセスも抜群で東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線、東武スカイツリーライン、つくばエクスプレスにも浅草駅があり、都心から下町、埼玉・千葉・茨城方面からも便利な場所です。

東京浅草キュアメディクスは、外来日帰り手術「そけいヘルニア(脱腸)・臍ヘルニア・痔核・乳腺腫瘤など」と共に未病対策にも取り組む、女性医師による外科クリニックです。どうぞよろしくお願いいたします。

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