女性の鼠径ヘルニア 原因
前回、女性の鼠径部ヘルニアの特徴についてお話しましたが、なぜ女性の鼠径部ヘルニアになるのかの、原因についてお伝えします。
女性の鼠径ヘルニアを発症する原因は、大きく分けて先天性と後天性の発症があります。
先天性の場合は、生まれながらヘルニア嚢があるため、乳児期から鼠径ヘルニアを発症することになります。先天性の場合は、男女の差はなく発症しますので年齢別に見た場合は女性の割合が一番高いのが特徴です。
後天性の場合は、男性と同じく立ったり座ったりという慢性的な鼠径部への圧力や、加齢による腹壁の脆弱化によって鼠径ヘルニアを発症します。また、20歳代から40歳代の女性は、出産後の発症が多く見られ、原因は出産時の腹圧の増加によるとされています。
東京浅草キュアメディクスの院長は、女性外科医の森下医師ですので、女性の患者さまにはお気軽にご相談ください。
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