内鼠径ヘルニアは、腹部の筋肉の隙間から小腸などの内臓が飛び出た状態を指します。これは、いわゆる「脱腸」の一種です。内鼠径ヘルニアは、特に中高年の男性に多く見られます。約20%の方がこのタイプの鼠径ヘルニアです。

主な症状
鼠径部(足の付け根)の膨らみ
膨らみを押し込むと元に戻ることがある
いきむと膨らみが強くなることがある
嵌頓(かんとん)すると痛みが生じる
診断と治療
診断: 見た目や触診、超音波検査やCT検査などで行われます。
治療: 軽症の場合は経過観察することもありますが、完治するためには手術が必要です。手術では、メッシュの膜を腹壁に埋め込んで腸管が飛び出るのを防ぐ方法(テンションフリー法)が一般的です。

東京浅草キュアメディクスでは、腹腔鏡手術を第1選択に、鼠径部切開法と併用して日帰り手術を計画致します。患者さまの病態・既往・生活習慣などから最適な方法をご提案いたします。
時には入院での治療が最善との判断も致しますが、その際は日帰り手術に携わって来たキュアメディクスのネットワークにより責任を持って他院へご紹介いたします。

雷門長谷川ビルは並木通りから隅田川へ向かう雷門一之宮商店会の赤門を通り抜けた江戸通り沿いにあります。
アクセスも抜群で東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線、東武スカイツリーライン、つくばエクスプレスにも浅草駅があり、都心から下町、埼玉・千葉・茨城方面からも便利な場所です。

東京浅草キュアメディクスは、外来日帰り手術「そけいヘルニア(脱腸)・臍ヘルニア・痔核・乳腺腫瘤など」と共に未病対策にも取り組む、女性医師による外科クリニックです。どうぞよろしくお願いいたします。

東京浅草雷門近く、地下鉄浅草駅5番出口徒歩1分
東京都台東区雷門2丁目19番1号 雷門長谷川ビル5階

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