東京浅草は、日本人にも外国人にも愛される街、そんな街に東京浅草キュアメディクスは開業するべく準備をしております。

鼠径部ヘルニアの初期症状とは

鼠径ヘルニアは、年間15万件ほどの手術が行われている良性の疾患です。『脱腸』と言った方がわかる方もいらっしゃると思います。脱腸と言っても、飛び出す臓器は腸だけではなく、内臓脂肪が飛び出している事があります。鼠径という文字は、鼠(ねずみ)と径(こみち)という漢字から成り立っており、鼠径部には鼠径管という管状の組織が存在します。男性の場合、胎生期にお腹の中にあった睾丸が、生まれるまでの間に陰嚢に下りてきます。その通り径(みち)のことを鼠径管と言います。
さて、その鼠径ヘルニアですが主な初期症状には次のようなものがあります。

・足の付け根(鼠径部)の違和感
・時折起こる鼠径部周辺の鈍痛
・鼠径部の膨らみ

初期症状には、ピリピリとするような痛みを感じることもあります。
鼠径部の膨らみ・違和感・痛みなど、ご不安な場合は、専門の医療機関で早期に診てもらうことをオススメします。特に痛みが続くようになったら、稀に危険な症状(出っ放しで組織の血流障害が出る状態)になることもありますので、早めに受診しましょう。初期症状での手術は日帰り手術や、痛みの少ない麻酔、腹腔鏡による手術など、選択肢が増えますので早期受診が大切です。

 先日、大学同窓の他施設の鼠径ヘルニア日帰り手術を見学させていただきました。

雷門長谷川ビルは並木通りから隅田川へ向かう雷門一之宮商店会の赤門を通り抜けた江戸通り沿いにあります。
アクセスも抜群で東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線、東武スカイツリーライン、つくばエクスプレスにも浅草駅があり、都心から下町、埼玉・千葉・茨城方面からも便利な場所です。

東京浅草キュアメディクスは、外来日帰り手術「そけいヘルニア(脱腸)・臍ヘルニア・痔核・乳腺腫瘤など」と共に未病対策にも取り組む、女性医師による外科クリニックです。どうぞよろしくお願いいたします。

東京浅草雷門近く、地下鉄浅草駅5番出口徒歩1分
東京都台東区雷門2丁目19番1号 雷門長谷川ビル5階

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