東京浅草キュアメディクスは、本院の旭川同様に鼠径ヘルニアの日帰り手術をメインに診療するクリニックとして準備しております。

以前にもお伝えしましたが、鼠径ヘルニアの初期症状には
・足の付け根に柔らかい膨らみが出てくること。
・下腹部に違和感や不快感があること。
・内臓が引っ張られる感じがあること。
・指で押さえたり、横になったりすると、膨らみは引っ込むこと。
などがあります。

男女とも50歳以下の方は、痛みを伴うことが多い傾向にあります。これは、外鼠径ヘルニアと呼ばれる病態を罹患することが多く、臓器が飛び出る周りの組織がしっかりしているのが要因の一つだと考えられます。厳密には、鼠径部ヘルニアの飛び出る場所に起因することが多い傾向がありますし、女性は性周期によって痛みが伴うことも多く見られます。

一方60歳以上の方は、鼠径部の組織が脆くなって飛び出すことが多く、飛び出す穴も比較的大きく面で広がるため、痛みの症状よりも違和感と見た目の出っ張りにより気付くことが多くなります。内鼠径ヘルニアと言われる病態が比較的多くなるのも60歳以上からとなります。
その他、鼠径部にはリンパ節や男性では精管なども走行しており、違う病気で痛みや違和感を訴えることも多いのが現状です。
というわけで、鼠径部の痛みや違和感などの初期症状を感じれば、迷わずに外科の医療機関を受診してください。


雷門長谷川ビルは並木通りから隅田川へ向かう雷門一之宮商店会の赤門を通り抜けた江戸通り沿いにあります。
アクセスも抜群で東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線、東武スカイツリーライン、つくばエクスプレスにも浅草駅があり、都心から下町、埼玉・千葉・茨城方面からも便利な場所です。

東京浅草キュアメディクスは、外来日帰り手術「そけいヘルニア(脱腸)・臍ヘルニア・痔核・乳腺腫瘤など」と共に未病対策にも取り組む、女性医師による外科クリニックです。どうぞよろしくお願いいたします。

東京浅草雷門近く、地下鉄浅草駅5番出口徒歩1分
東京都台東区雷門2丁目19番1号 雷門長谷川ビル5階


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