東京浅草キュアメディクスは9月2日の開院から二週間を過ぎました。まだまだ、認知されてませんがお電話での問い合わせも増えています。そんな中、先週のある日に鼠径ヘルニアの手術希望の患者さまが来院され、初診〜術前検査〜DSコーディネーターによるオリエンテーションまで行いました。日帰り手術のシステムを経験し実践してきたので、大きな問題はないのですが、導線や機器の扱いなど更にスムーズに患者さまに寄り添えるように前を向けた日になりました。
日帰り手術は、とても素晴らしいシステムですが、東京都で鼠径部ヘルニア手術の約20%しか行われていません。つまり、80%の患者さまが病院などで入院治療をされています。中には入院が必要な患者さまもいらっしゃいますが、一番の問題点は日帰り手術の認知度が低いことにあります。
医療に携わる側から見れば、不安を抱えた患者さまが術後数時間でご自宅に笑顔で帰られる姿見ることが一番の喜びです。
不安な気持ちを笑顔に変えられるよう、手術の手順・経過・痛みのコントロールなど、しっかりとお伝えし、ご理解していただける事こそが、日帰り手術の認知度を上げる第一歩だと信じて明日からもチームで診療して参ります。
東京浅草キュアメディクスをお選びいただいた、鼠径部ヘルニア日帰り手術、第1号の患者さまを迎えスタッフが感じた事です。
浅草の地に日帰り手術を植え付けていきます。
東京浅草キュアメディクス
スタッフ一同