傷跡を目立たせない治療と、前向きな再出発

いよいよ連載の最終回です。治療において「病気が治ること」と同じくらい大切なのが、手術後の「自分を好きでいられるか」という点、つまり傷跡の美しさ(整容性)です。

1. 「手術をしたことを忘れる」ほどの傷跡を目指して

多くの女性が、「手術の傷跡が残って、温泉やプールに行けなくなるのではないか」という不安を抱えています。しかし、TAPP法であればその心配はほとんど不要です。

当院では、傷跡を目立たせないために以下の工夫を凝らしています。

  • おへその活用: 3箇所ある傷のうち、最も大きなものは「おへそ」の中に作ります。おへそのくぼみに隠れるため、治った後はほとんど識別できません。
  • 極細の器具: 残りの2箇所の傷は、わずか3〜5ミリ程度。ビキニラインなどの目立たない位置を考慮して配置します。
  • 丁寧な縫合: 皮膚の表面を縫うのではなく、内側から寄せる特殊な方法を用いることで、時間が経過すれば「どこを切ったのか分からない」という状態を目指します。

2. 治療のゴールは「元の生活」以上の輝き

鼠径ヘルニアの不快感(違和感や重苦しさ)は、知らず知らずのうちに皆様の活動性を低下させています。「旅行に行きたいけれど、歩くと付け根が腫れるから……」と、趣味を制限していませんか?

手術後の患者様からは、「もっと早くやればよかった!」「お腹に力を入れても大丈夫という安心感がすごい」というお声を多くいただきます。

治療前後の変化  Before After
活動性 長時間の外出や運動を控えてしまう 旅行やスポーツを心から楽しめる
精神面 「いつか悪化するかも」という漠然とした不安 完治したという自信と安心感
外見 鼠径部の膨らみが気になり、服を選んでしまう 傷跡を気にせず、好きなファッションを楽しめる

3. 浅草で、あなたらしい再出発を

全4回にわたり、女性の鼠径ヘルニアについてお伝えしてきました。

デリケートな悩みだからこそ、私たちは「相談しやすさ」と「最高の技術」の両立にこだわっています。

東京浅草キュアメディクスは、歴史ある浅草の地で、現代を生きる女性たちの健康を支えるパートナーでありたいと願っています。40年の経験を持つ理事長と、親身に寄り添う女性医師、そしてスタッフ一同、あなたが再び輝く毎日を取り戻すお手伝いをいたします。

少しでも違和感があれば、それは体が「メンテナンスが必要だよ」と教えてくれているサインです。どうぞお気軽に、当院のドアを叩いてください。


「これって病気かな?」と一人で悩む時間はもう終わりです。浅草の落ち着いた環境で、まずは女性医師にお話しを聞かせてください。

「確かな技術」に基づいた手術は、早期の日常生活復帰への一番の近道です。経験豊富な専門医に、ぜひ安心してお任せください。

東京浅草キュアメディクスは、地下鉄浅草駅 A5出口すぐの立地です。
初診のご予約は、24時間対応のWeb予約からどうぞ

理事長 松田 年

東京浅草キュアメディクス 理事長
松田 年(まつだ みのる)

医学博士・外科専門医・内視鏡外科学会技術認定医

旭川医科大学卒業後、日本大学病院で、胃・食道・大腸などの消化器癌手術を数多く経験。中でも内視鏡・腹腔鏡を使った外科手術は日本国内でも最も早く取り入れた一人である。2015年より外科の日帰り手術を専門とする医療に取り組み2018年に旭川キュアメディクス開院。

その経験から2024年に台東区で初の日帰り手術専門のクリニックである、東京浅草キュアメディクス開院。鼠径ヘルニア日帰り手術を中心に、患者さまの満足度の高い日帰り手術の提供を日々研究しています。

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